代表者挨拶

WANNAGOは旅行業界にパラダイムシフトを起こす

 アメリカのTwitter やFace book 等、アメリカ発のSNSが世界を席巻するなか、その利用ユーザ数が億単位となってくるとそれがメディアとしての価値に置き換えられ、莫大な時価となってSNSの運営会社に帰ってくる.それが現在のSNSです。
 TwitterやFacebookで実現できていることは極めて狭いにも関わらず、SNSが持つ影響力は大きな社会的、経済的な意味を獲得するに至っています。

 それはSNSの中に存在する「情報」に価値が出て来ているからに他なりません。この情報をどう構築し、どう利用してもらい、どう培養していくかを事前に精査した上で構築されたSNSであれば、ユーザの利便性が向上するだけではなく、その情報価値には計り知れない可能性が出てくるであろうことは容易に予見できます。これはまさに現在個人情報の利用についてSNSやプロットフォーマーに課せられた課題であります・

 私たちは、観光というドメインを切り口とし、世界中の人々が相互に利用しあえる新たなSNSのあり方をここに提案します。
 それは我々が構築済の観光プラトフォームに独自のセマンティックAI検索エンジン、SNS機能、翻訳機能、EC機能、コンテンツ機能、AR機能などを融合させる革新的なシステムによって実現します。

 今回の我々のシステムは世界中の人々が、言語の壁を乗り越えて交流できる仕掛みを提供し、それぞれの国が持つ広義の観光資源を個人的に紹介し、販売し、インセンティブを獲得でき、それをまた再利用できる循環型の経済を目指したものです。

 我々のこのシステムによって、現在インターネット上で展開されている様々なビジネスを本質的に塗り替え、我々のシステムをデファクトにすることで新たな時代への扉を開けることになると確信しています。

 のみならず、観光を切り口にした相互交流には、それぞれの国が持つ歴史資産や文化資産、産業資産などを含めた広義の観光資源が介在することになり、そのことがすなわち他国をより深く理解でき、結果として国際的な人材の育成に繋がっていく、極めて意義深いビジネスであると考えております。